北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム〜鋼鉄の白衣〜
※本記事にはFGO(Fate/Grand Order)のネタバレを含みます
※記事の内容は管理人の所感が多く含まれます
※ほぼ低レア縛り攻略です→詳細はコチラ
あらすじ
1783年アメリカ。史実では「パリ条約」にてイギリスがアメリカ合衆国の独立を認め、人理に多大な影響を与えた時代に降り立った主人公とマシュ。戦闘に巻き込まれた二人は「クリミアの天使」に出会い、徹底的な破壊を好むケルト軍とそれを押し留めるアメリカ機械化軍団、そしてアメリカの大地を救うべく立ち上がったレジスタンスの三つ巴の大戦に身を投じていく。
破壊と信念、そして誇りをかけた三者による大戦は数多の出会いと別れを生み、その物語の終わりにメイヴとクー・フーリンが残すものとは__________________
こんにちは管理人です。
今回は私がFGOにハマったきっかけでもある「イ・プルーリバス・ウナム」を記事にしていきます。血で血を洗う、これまでにはなかった血生臭い表現の多い章ですが、信念を貫き仲間の為に散っていく味方の生き様や、最後までバーサーカーを貫いたクー・フーリンがかっこいい章ですね。そしてなんといってもナイチンゲールが本当に魅力的に描かれた章でもあります。
今回もかなりの数のサーヴァントが登場する章ですので、初見だと覚えるのが辛そうですね。
クリミアの天使として高名なナイチンゲールですが、看護師の他にも統計学者としても活躍しており「統計学の母」と呼ばれる人物だそうです。
ストーリーからは全く想像できない一面ですね笑
クリミアの天使ことナイチンゲールに出会い、協力を要請する主人公とマシュ。今回のアイドルであるナイチンゲールさんの狂化っぷりを堪能しつつ、捕まる一同。この頃はまだ捕まってもほのぼのしてて心がほっこりしますね。
今回は大戦中の時代ということもあり、戦略・知略飛び交う戦闘が多い章でした。軍を相手取るわけですから、味方もやはり多く仲間になります。レジスタンスのひとりジェロニモと出会いレジスタンスに協力することになった一行は、別れを繰り返しながら特異点の元凶と思われるクー・フーリン討伐に向けて作戦を開始します。
まとめるとストーリー概要は以下▼
- ナイチンゲールと出会い旅立つところをカルナ・ブラヴァツキーに捕えられる。
- 西部ライオン王エジソンと出会い、東のケルト軍(クー・フーリン)駆逐協力を要請される。
(背景)
*東西どちらかに与しなければ生き残れない
*東西の均衡によってこの特異点は保っている(東軍の進行率が進むと崩壊する)
*しかしエジソンには時代を修正する気はない - 協力を拒否し投獄される一行。そこにレジスタンスのジェロニモが現れて脱出。
人理のカウンターとして召喚された「レジスタンス」と行動を共にすることに。
ラーマと出会い、傷を治療するためにシータを探し始める。
ここでマシュが「ロマンは結婚歴があるはず・・・お手洗いの時に・・」と発言。 - 東のケルト・西のエジソン軍は共に大軍の為、潜入して直接撃破作戦を決行することに。
そのため、各地に散らばったサーヴァントを集める旅に出る一行。
ロビンフッドの提言でエリザベート、ネロを仲間に。 - 東軍フェルグスを撃破し、アルカトラズにてシータが幽閉されていることを聞き出す。
- 東軍本拠地を強襲する部隊とシータ救出部隊に分かれることに。(👈最初の別れ)
- シータを救出して本来の力を取り戻すラーマ。
しかし、東へ向かったジェロニモ等は予想外の戦力を前にロビンだけを逃し全滅。
- スカサハのおかげで追撃を振り切ったロビンに全滅の知らせを聞く一行。
襲ってきた李書文から話を聞き、エジソンを治療に行くと言い出すナイチンゲール。 - ナイチンゲールがエジソンを煽りまくって激昂させ撃破し、味方に。(👈見所)
- 南北の二軍に分け敵戦力を分散し、本命の軍で一気に突破を図る作戦を立てる。
北軍にエジソン達を配置。ケルト軍を押さえつける役割を担うことに。(👈二度目の別れ) - カルナアルジュナの戦いを経て、東の本拠地で最終決戦へ。
- メイヴを撃破するも、北部戦線に魔神柱を28柱召喚される。
北部戦線の敗北は人理の敗北となる。
主人公達はクー・フーリンの撃破を急ぐが間に合いそうもない。
絶体絶命のその時、英国での借りを返しにきたニコラ・テスラ。
そして命を賭して宝具を放ったアルジュナによって魔神柱を殲滅。 - 魔神ハルファスとの決戦。
上記の通りかなりボリュームのある章でした・・・
22節は長いですが、その分内容も濃く、初見時の印象は強烈でした。
メイン端末でも使ったことのないサーヴァント、ナイチンゲール。本攻略で使えるような縛りにすればよかった・・・と後悔しています。そのくらい好きなサーヴァント。
とにかく相手を追い詰める会話がカッコいい!照れた表情もGOOD!
個人的名場面集です。シナリオ的にかなりまとまっていて、かなりの良作だと思います。
攻略編成
かなり戦力が整ってきましたので戦闘はとても楽になりました。なんといっても徐福。5章開始前にようやく、ようやく弊カルデアに来てくれました!
あらためてお伝えしたい!フレポガチャで☆3って本当に出ないんです・・・!
▼通常攻略編成▼
前回特異点に引き続き、今回も似たような編成で突破します。それでも余裕です。
アストルフォやアーラシュを必要であればスパルタクスに変更してました。
通常プレイであればこの章もなんの問題もなくクリアできるでしょう。
通常攻略ではバーサーカーを借りてサクサクシナリオを読みましょう
違いといえば正月(2023年1月)に配布されたこの礼装です。下記の通り全体的にかなり使い勝手が良く、特にNPチャージが相当有り難く5章でもかなり使い込みました。始めたなかりの方にはかなりお勧めです。
- skill1:味方全体の宝具威力アップ NP獲得量アップ
- skill2:味方単体に宝具使用時のチャージ段階1アップ NP 10チャージ
- skill3:味方単体に弱体無効1ターン スター獲得
▼単騎戦 行動パターン▼
今回も単騎運用の練習も兼ねて、3人編成です。とはいえ徐福のバフを入れたジャックで余裕を持って撃破してしまい、特に語ることもありません笑
この縛りにおいて余裕ということは、通常プレイであればおやつの片手間にクリアできるということ。
やはり本番は次章のガウェイン卿から、ということでしょう。
随時更新の育成状況はコチラ
最後に
〜〜〜
ストーリー所感 「嗚咽を踏みにじり、諦めを叩き潰す」
冒頭にも書きましたが、本編は大戦感がとても強い章でした。その対戦を国家の病として「治療」しようと、どんな犠牲を払ってでも突き進むナイチンゲールや、それぞれの信念を全うする英霊達の生き様に惚れる章だったのではないでしょうか。
ナイチンゲール・・・
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
次はいよいよシナリオ的にも難易度的にも大人気の6章攻略です。
ガウェインさんが手招きして微笑んでいますね_______
次回もよろしくお願いいたします。