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持ち歩く電源に、確かな理由を。スマホの命綱、ちゃんと選ぶ時代へ。 | モバイルバッテリーの沼から___こんにちは
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モバイルバッテリーは国際線飛行機に持ち込める?注意すべき最新ルール

2025 4/20
モバイルバッテリーの基本・選び方
2025年4月20日
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モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?国際線で注意すべき最新ルール

海外旅行の準備を進める中で、意外と見落とされがちなのが「モバイルバッテリーの機内持ち込みルール」です。

スマートフォンやタブレットの必需品であるモバイルバッテリーは、実は航空機では厳格な制限が設けられており、場合によっては空港で没収されることもあります。

私もかつて、「持ち込みOKだと思っていたバッテリー」が保安検査で引っかかり、冷や汗をかいた経験があります。バッテリーの容量やワット時(Wh)という表示を気にしたことがなかった私にとって、その出来事はまさに「知らなかったでは済まされない失敗」でした。

最近ではSNS上でも、「空港でモバイルバッテリーを没収された」「呼び出されて手荷物検査を受けた」といった声が多く見られます。こうした実体験に触れるたび、やはり正しい知識を持つことが安心な旅に繋がるのだと実感させられます。

本記事では、飛行機(特に国際線)でモバイルバッテリーを持ち込む際の最新ルールや注意点、国や航空会社ごとの違いについて、わかりやすく解説していきます。特に初めて海外旅行をする方や、久しぶりの渡航でルールを忘れてしまった方は、ぜひ一読しておくことをおすすめします。


この記事でわかること

  • モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めるのか?
  • 国際線での容量制限と持ち込みルール
  • 空港で止められるNGバッテリーの特徴
  • 国や航空会社によって異なる規制とは?
  • 安心して海外に持っていくための準備ポイント

※意見や感じ方は人それぞれです。異なる意見や見解があることも理解しておりますので、どうかご了承ください。本記事を通じて、少しでも多くの方に伝えられれば幸いです。


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目次

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込み可能?基本ルールの確認

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?国際線で注意すべき最新ルール

飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む際、まず押さえておきたいのは「機内持ち込みは基本的にOK、ただし預け入れはNG」というルールです。この点は日本を含むほとんどの国際線で共通しています。

なぜ預け荷物ではダメなのかというと、モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池が「発火の危険性を伴う危険物」に分類されているためです。もし預け入れた荷物の中で発火事故が起きた場合、客室から遠く離れた貨物室ではすぐに対処できません。よって、乗客自身が管理できる「機内持ち込み」のみが許可されているのです。

このルールは、IATA(国際航空運送協会)のガイドラインに基づいており、多くの航空会社がこれに準じた運用をしています。たとえば、日本のJALやANAでも、公式ページで「モバイルバッテリーは手荷物としてのみ可」と明記されています。

さらに注意が必要なのが、航空会社ごとに細かな規定が異なる場合があることです。特にLCC(格安航空会社)では、個別に厳しい規制を設けている場合もあるため、出発前に必ず各社の公式情報を確認するのが安心です。

また、搭乗時に電源が入ることを求められることもあります。これは「中身が本当にモバイルバッテリーか」「発火の危険性がないか」を確認するための安全措置だと考えられます。見た目が怪しい製品や、ノーブランド・中華通販サイトで購入した格安バッテリーなどは特に疑われやすく、呼び出しの対象となることもあるようです。

✅ モバイルバッテリーは基本的に「機内持ち込みのみ可」、預け荷物はNG
✅ 航空会社によって微妙に規定が異なるため、事前確認が重要
✅ 安全性の低い製品は検査で止められる可能性もある

国際線で気をつけたい容量制限とW数の基準

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?国際線で注意すべき最新ルール

モバイルバッテリーを飛行機に持ち込むうえで、もっとも重要となるのが「容量」と「Wh(ワット時)」の確認です。ここを誤ると、保安検査で止められたり、最悪の場合は飛行機に乗れなくなるケースもあります。

まず、世界的な基準として多くの航空会社が採用しているのが「100Wh未満までは申告不要で持ち込み可能」「100Wh以上160Wh未満は申請すれば2個まで持ち込み可」「160Whを超えるものは原則持ち込み禁止」というルールです。

では、私たちが普段使っているモバイルバッテリーはどうかというと、ほとんどの製品は100Wh未満に収まっています。たとえば、10000mAh(3.7V)のバッテリーであれば、計算式で換算すると約37Wh。つまり、通常のスマホ充電用モバイルバッテリーであれば基本的に問題ないのです。

ただし、容量の大きいパソコン用や複数ポート搭載型など、一部の製品では100Whを超えることもあります。そのような製品は、航空会社に事前申請が必要な場合があり、申請書類や許可の取得に時間を要することもあるため注意が必要です。

さらにやっかいなのは、製品の外装に「Wh表示がない」場合です。これは特に格安製品に多く、容量の単位がmAhでしか書かれていないこともあります。この場合、空港で係員が計算を求めてくることもあり、数値が不明確だと没収の対象になることもあります。

出発前には、必ずモバイルバッテリー本体に記載されている「mAh」と「V(ボルト)」を確認し、Whに換算しておくことを強くおすすめします。公式サイトや説明書に記載がない製品は、念のため別の信頼できるバッテリーを用意する方が安心です。

✅ 「100Wh未満」は基本OK、「100〜160Wh」は申請が必要、「160Wh以上」はNG
✅ 通常のスマホ用ならほぼ問題なし、ただしPC用は注意
✅ Whの記載がない製品は要注意。事前に自分で換算しておこう

検査で止められるのはどんなバッテリー?よくあるNG例と失敗談

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?国際線で注意すべき最新ルール

空港の保安検査でモバイルバッテリーが「止められた」という話は、SNS上でもたびたび話題になります。容量や持ち込み数がルール内であっても、見た目や安全性の観点から、係員の判断で詳しい確認を求められることもあるのです。

特に注意したいのは、次のようなケースです。

1. メーカーや仕様が不明な製品 ・格安通販やノーブランド製品、見た目だけで判断しづらい製品は要注意です。外装に「mAh」「Wh」「V」などの情報が記載されていないバッテリーは、それだけで不審物扱いされやすく、最悪の場合はその場で没収されてしまいます。

2. モバイルバッテリーを複数個持っている ・1人あたりが持ち込めるモバイルバッテリーの数には制限があります。たとえば、100Wh未満のバッテリーでも、5個以上になると警戒される可能性があります。複数個をバッグにまとめて入れていると、「業務用?」「転売用?」といった疑いを持たれることもあります。

3. 外傷や膨張が見られる製品 ・少し古いバッテリーや落下などで傷が入ったバッテリー、またはバッテリー自体が膨らんでいるものも、発火の危険があるとして機内持ち込みを拒否されることがあります。自覚がないまま持ち歩いていた場合でも、検査で発見されれば搭乗前に破棄を求められることになります。

4. ポケットWi-Fiやノートパソコンに内蔵されたバッテリー ・外付けバッテリーとは異なり、Wi-Fiルーターなど機器に内蔵されているものでも容量が規定を超えていると指摘されることがあります。とくにレンタル品で仕様が不明な場合は、事前に確認しておくのが無難です。

SNS上では、「搭乗口で名前を呼ばれ、係員に確認を求められた」「説明できずにバッテリーを泣く泣く破棄した」といった失敗談が数多く見られます。こうしたトラブルは、出発直前の時間にも関わるため、精神的にもかなりのダメージとなりえます。

✅ 無名・記載なしの製品は特に危険!必ず表記をチェック
✅ 同時に持ち込むバッテリーの数にも注意
✅ 劣化・膨張・破損したものは問答無用でNGの可能性

国ごとに違うルールや追加規制に注意

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?国際線で注意すべき最新ルール
国ごとに違うルールや追加規制に注意

国際線での移動では、「出発地」だけでなく「経由地」や「到着国」のルールにも注意を払う必要があります。モバイルバッテリーの取り扱いについては、国際基準があるとはいえ、実際には各国の空港や航空会社ごとに細かい運用が異なるからです。

たとえば、中国ではバッテリーの容量に非常に厳格な制限があり、Wh表記が確認できない製品は原則すべて持ち込み不可とされるケースがあります。さらに、160Wh未満のバッテリーでも「外部バッテリー」として機器に接続されている状態では持ち込みが拒否される場合もあり、事前に取り外しておく必要があります。

アメリカの空港では、TSA(運輸保安庁)のガイドラインに基づき、100Wh以下のモバイルバッテリーは持ち込みOKとされていますが、セキュリティチェックの際に別途取り出すことが求められます。特にラップトップに隠された形で収納していると、「隠蔽」と判断され、詳細検査につながる場合があります。

また、EU圏では空港によって運用の差が大きく、一部の空港では160Wh未満であっても「特別な機器に使用されるもの」と判断されると、追加書類の提出や説明を求められることがあります。特に高性能なバッテリーや、ドローン用・撮影機材用などの機器は疑われやすい傾向があります。

そのほか、東南アジア諸国では「複数のバッテリー持ち込み」に過敏な対応をすることもあるようです。旅行者が数個のバッテリーを持っていたことを理由に、搭乗を一時保留された事例も報告されています。

こうした事態を避けるためには、事前に訪問国の航空保安局や利用予定の航空会社のWebサイトで「持ち込み条件」を確認し、不明な点がある場合は問い合わせておくことが重要です。

✅ 中国は特に厳格。Wh表示がない製品は即没収の可能性
✅ アメリカではバッテリーは検査での取り出しが必須
✅ EUやアジア各国でも、複数持ち・用途不明品は警戒対象
✅ 経由地を含めて、ルールを必ず事前確認しておくことが大切

さいごに:安心して海外旅行を楽しむために

モバイルバッテリーは、現代の旅に欠かせない存在です。しかし、飛行機、特に国際線においては「安全性」の観点から厳しいルールが課されています。「これくらい大丈夫だろう」と思っていた些細な判断ミスが、思わぬトラブルを引き起こすこともあります。

今回ご紹介したように、モバイルバッテリーの**持ち込みには「容量」「個数」「表示」「製品の状態」**など、複数の観点からチェックが必要です。また、出発国と到着国の両方でルールを確認することが不可欠です。

私自身も、最初は「こんなに気をつける必要ある?」と思っていた一人でした。しかし、空港で呼び出された経験を通じて「事前に知っておくことの大切さ」を身をもって学びました。あの時は、せっかくの海外旅行が不安でいっぱいのスタートになってしまい、本当に後悔しました。

そんな経験から、この記事を通じて一人でも多くの人が「安心して空の旅を楽しめるように」との思いで書いています。大切なのは、「調べておくこと」「備えておくこと」「もしもの場合に説明できるようにしておくこと」です。

旅行当日はバタバタしてしまいがちですが、モバイルバッテリーのチェックだけは忘れずに。スムーズに出国・入国するための小さな準備が、快適な旅の第一歩になります。

✅ 旅行前にWhや製品表記をチェック
✅ 必要があれば航空会社に問い合わせ
✅ 安全な製品を選び、正しく使うことがトラブル回避のコツ

この記事が、あなたの旅に少しでも役立てば幸いです。


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この記事を書いた人

バテ男のアバター バテ男

モバイルバッテリー選びに迷い続けていた一般人です。
「どれも同じに見える…」と思いながら調べ続けていたら、いつの間にか“沼”に片足を突っ込んでいました。
このブログでは、スペックや評判をもとにわかりやすく整理された情報を発信していきます。
“これでいい”じゃなく、“これがいい”と思える1台を一緒に見つけましょう。

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