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本記事ではFGO(Fate/Grand Order)【FGO】『不可逆廃棄孔イド』プレイ後の感想をまとめていきます
全体的に厨二病感がふんだんに散りばめられていた本作
もうとにかく話が長い!!!!!
と!に!か!く!長い!!!
??????????
という謎セリフや展開も多かった今回の章
皆さんは楽しめましたか?
全て終わった後の”私の感想”を一言で言えば、、、、
めっちゃよかった!(終)
というありきたりなモノなんですが、、、
せっかくなので初見プレイの感想の記録として、疑問が残る点や『気にいらねぇ』といった超個人的な内容を書いていきます
※注意※
ネタバレ有り
むしろネタバレしかありませんので
予めご了承ください
※本記事は私個人の見解を大量に含んでいます
一般的な意見ではなく、私自身の考えや感じ方に基づいています。異なる意見や視点も存在する可能性があるため、あらかじめご了承ください。参考程度にどうぞ。
※ネタバレを含みますので注意!
※〜嫌い!という個人的感想多数!苦手な方は「戻る」推奨です
学生生活風景とマイルームが良き
主人公絵をサーヴァント視点で描写されるの結構好きなんですよね
FGOをプレイしていると毎回、主人公!ガンバレ!という気分にさせられるんですが、私にとってこれは珍しいことで、、
あくまでも個人的に、ですが
私は大体の作品において、基本的に主人公を好きになれません
基本的にライバルキャラや、敵キャラが好きなんです
ジョジョ3部とか何回読み直してもDioが一番かっこいいし、
ドラクエ6ではチャモロが好きなんです
多くの作品において、主人公に対してはイライラすることが多いんですよね〜
虎杖より五条先生の方がかっこいに決まってるじゃないですか
ゴンよりクロロの方がかっこよくありませんか?
そんなことない?そうですか🙄
インデックスの上条さんは説教くさくてイライラするし、
エヴァの碇シンジ君あたりはウジウジしすぎてイライラしてしまいませんか?
言い過ぎ?
好きな人ごめんなさい
こいつ負けないかなぁ〜(
イライラ)と、
敵を応援しているひと、
意外といませんか?
そんな私ですが、FGOの主人公の立ち居振る舞いは本当にかっこいいし、めちゃくちゃ好きなんです
感情移入してしまい、いつも応援しながら読み進めています
この不可逆廃棄孔イドも、プレイ前からどうみても主人公が苦労し、悲しい想いを喰らいそうな雰囲気プンプンで不安でしたが
物語開始直後はほのぼのとしており、楽しそうな主人公を眺めて微笑ましい気分に浸れました
やっぱり学園ものはいいね!
同級生の刑部姫とマンドリカルド
何故この二人が選出されたのか・・・?
という疑問は一旦置いておいて()この二人の友達設定は相当ハマっていましたね
こんな友達欲しい
姫めっちゃ可愛い。姫と幼馴染設定の同人誌希望
今回のストーリーにおける大歓喜ポイントの一つ___
『マイルーム』
なんと推しサーヴァントと
自室で二人きりになれます
キリッとした水着フランもいいですが、なんといっても恥ずかしそうな蘭丸と二人きりになれたら
やることは決まってるな?
このあとめちゃくちゃs
水着フランが大好きで別記事にまとめているので、好きな方はぜひこちらもどうぞ!
アヴェンジャー優遇編成が楽しい
これはもはや、私の愛しのサーヴァント
蘭丸Xのために用意されたストーリーということでいいですね?
シリアスな局面にこれ以上不適合なサーヴァントは他にいませんが、使いたいから仕方ない
使用可能な全戦闘に連れていきました
これだけでもう満足。ありがとう蘭丸
蘭丸が大好きで別記事にまとめているので、蘭丸好きな方はぜひこちらもどうぞ!
主人公ジャンヌがカッコ良き
もうね、序盤から最後まで、
超絶かっこよかったですね
ジャンヌオルタは新宿でその可愛さ(カッコよさ)を世に知らしめて、さらに大人気キャラに
私もその例に漏れずガチャで散財してしまう苦い記憶があります
新宿でのオルタがかわいすぎて世界中の数多のマスターからドレス霊衣を切望されるも、一向にその願いを叶えられることなく
なんと今回別衣装が先にストーリーに登場してしまい、そのあまりの可愛さに世のジャンヌファンは
再度悶絶
『もしや、、今度こそ霊衣実装期待大か?!』とジャンヌファンマスターのテンションを爆上げしておいて
本章ラストで
そのまま
離脱してしまう
という運営の超ドS精神を再認識させられてしまい絶望した人も多いでしょう
それでも本章のジャンヌオルタは良かった!!!!
もう、ジャンヌの良さで7割構成されたストーリーと言っても過言ではありませんでした
ジャンヌオルタはこの『不適な笑み』が本当に好き
巌窟王のマスターへの忠告に対し「やれるもんならやってみろよ?」という表情で笑うオルタ
この笑みにはマスターをなんとしても守るという想いが伺えて、地味にジーンとした一コマ
彼女は作中において、身を挺してマスター守ります
命を、精神を
恥じらうシーンもやっぱり可愛いジャンヌオルタ
決意を胸に最後のデートに誘うシーンは、ウルっとくるものが・・・
そしてラストの魅せシーン
完全にジャンヌファンを泣かせに来ているシーンですね
まぁでもね、流石に狙いすぎな感じは否定できませんよね
ボイス付きとかね。FGO初なんじゃないですか?ストーリー中のボイスって
しかもこのボイス、感情が入っていて本当に良、、、いや狙いすぎですけどね?さすがにこれではね
もちろん泣きました
LINEの通知音をこの声にしたいくらい
感動的な出来栄えです
ありがとうFGO!
感謝!!!
シリアス描写がエグすぎる
案の定死にそうな表情カムバックしてしまう主人公
いかに蘭丸を連れまわし、シリアスな空気を和ませてくれると言っても限界があります
ここでは画像を掲載しませんが、さすがにあの3カットはダメですね
いくらなんでも主人公を虐めすぎです
リゼロのスバル君でもあそこまで虐められていませんよ?
いやそんなことなかったわ
あいつはうさぎに喰われてたわ
とまぁ、ほのぼの学園ストーリーから一転、
主人公を試すかのような厨二病的描写が延々と続くことになります
ドーマンが自陣営にいる違和感はさておき
夢みがちな主人公を心配する描写も多数盛り込まれてます
突然ぶっ倒れて昏睡状態になって、特異点に連れていかれるとか普通に考えて怖すぎなんですけどね
セイバーウォーズでも確かそんなんじゃなかったっけ?あれはそもそものスケールがデカすぎでしたが・・
ちなみに、スペイシュ善・悪選択のシーンでも感動して泣きました
FGOを知らない人からすると
あなた大丈夫?そのゲーム大丈夫?
と言われそうな厨二病的シーンですが、ここまでくると没頭しすぎて周りなんて見えません
巌窟王はこれでいいんだよ、こういうのでいいんだ
主人公は、これからどんな道を歩むのか
復習者の道を選ぶのか
それとも・・・・
というテーマに沿った、えげつない内容で終始ゾッとする内容でした
主人公の度胸・精神力が異常
とりあえず出撃して前線に出たがる主人公さんと、心配する幼馴染
数々の無謀な言動で我々を圧倒してきた主人公ですが、作中初めて「こいつやべぇな」と思ったのは超巨大ゴーレムの肩に乗って出撃するシーン
は?え?となった読者も多いことでしょう
いや別に乗らなくてよくね?
今回は復習の怒りに感情を支配されつつあった主人公
いつも以上に死地へ突っ込みます
ハラハラドキドキが続く展開でしたが・・・
途中で『そもそもこの特異点、何で戦ってるんだっけ?』という疑問が生まれてしまいましたねぇ。特に説明もないまま、厨二病的な描写が多すぎて????となってしまっても仕方がない
(7つの試練ってなんやねん結局は別項)
とにかく、そんな状況でも主人公は戦ってきたんですが、本作は特に戦闘マシーンのように戦っていたのが印象的でした
流石にカリオストロ連れて歩く主人公草
流石にこんなにも胡散臭い男をそのまま連れて歩くのは無理がありすぎる
そもそもマリーオルタを裏切る必要はあったのだろうか
最初からマリーと共闘してたら良かったんじゃないの?
裏切りを楽しみたかった?苦しめたかった?
まだドーマンの方が、『悪・憎悪』の描き方がうまかった気がしますね
伯爵のギャグキャラ感
と、いう感じで
終始小物感漂う伯爵
クエストとしても中途半端な難易度で、そこらのイベントボスの方が強いんじゃね?とまで思ってしまう始末
こいつが本当に、ボスなの?え、嘘でしょ?
強さ的にではなく、突如上空から降下してきてヂートゥ(蟻)を踏み潰すシルバ的な真のボスを期待してしまうほどの小物感が終始漂っていました
こいつ、もちょっとなんとかならなかったのか・・
これとドーマンが似てる的な話もありましたが、個人的にはドーマンの得体の知れない『悪』に対して、到底及ばないカリオストロ
皆さんには如何だったでしょうか?
最近はちょっとお茶目なドーマンさんもイイね!
天塚先輩とは結局なんだったのか
第一特異点オルレアンでのアマデウスもかなりの名言を残していましたが、今回の天塚先輩もかなりの名言製造機として描かれていました
復讐の念に染まってしまいそうな主人公に対して、一般人とは思えない風格をもって悟りの言葉を展開します
それにより、自我を取り戻す主人公
オルレアンではマシュを、今回は主人公を助ける天塚先輩は結局”何”だったんでしょうか
たとえ僕たちが、誰かの投げかけた影__泡沫の夢幻にすぎないのだとしても。彼女にとっては目に映る全てが現実だ。
【FGO】不可逆廃棄孔イド より
”誰かの投げかけた影”というワードからも、天塚先輩はこの特異点についての知識を持っているアマデウスなのでは?と思わせる描写が多々あります
と、いうよりも、そもそも
これが一般人の風格のわけがない🙄
そう思えるほど、余裕ありすぎなんです
襲われている最中にも”死”への恐怖が欠如した余裕を見せつけていましたので、自分がアマデウスだと認識したサーヴァントだったのでは?と、私は勝手に思っています()
いや〜それにしても相変わらず言葉選びが良い!
マリーアントワネットとはなんだったのか
マリーオルタについては、まず”可愛い”
そして、このキャラ必要だった?という印象です
いや本当にこの人なんだったんでしょうね
敵っぽいな〜と思っていたら、マジで普通に敵
憎まれるような口をあえてしていた気がしますが、とくに背景を感じず
かと言って、主人公に対して実は情があるそぶりもなく
なんでデートしたんだ・・?と最後まで謎
カリオストロにサクッと56されても、「?」「あ、そうなの?」と情なんてないからあっさりとした感情
もっと「カリオストロぉ!!てめぇ!!!!!」
って思わせてくれよ
?????
そして何でまた出てきた?敵としての”矜持”的なやつはないの?!
カイニスを見習えよな
ここまで感動しない、敵→味方の展開は生まれて初めての経験でした
その展開を使って良いキャラってもっとこう、
主人公に恩があるからとか、
主人公を実は応援していたとか、
敵に洗脳されていただけとか
そういう背景が必要じゃないんですか?🙄
最後までビジュアル以外にキャラの魅力を一切感じず、、、
必要だったのか?としか思えないサーヴァントでした
(好きな人ごめんさない)
ハサンとは一体・・・必要だった?
いや、すごい魅力的なキャラだったんですけどね
ハサンも『結局なんだったん?』感が拭えないキャラでした
見極める見極めるって連呼しつつかなり強力的だし
ハサンである必要性が全然わからなかった
必要だった?このサーヴァント・・・
勝手に全力使い果たして消えていくハサン
アヴェンジャーだらけの特異点に唯一存在するアサシンとして、もっと理由が欲しかった(もしかしてあった?)
エデとは一体なんだったのか
そして一番意味不明だったのがこの”エデ”
唐突すぎてびっくり。調べてみると、ありました
外伝作品『カルデアエース 英霊伝承異聞~巌窟王 エドモン・ダンテス~』において初登場。
引用:ピクシブ百科事典 エデ(Fate)
とあるように、外伝作品では登場しているようで、知る人ぞ知るキャラクターだったようですね
いや、勉強になりました
元々はギリシャ王、アリ・テブランの姫であったが、伯爵の仇のひとりに父を殺され国を焼かれた後、自らは奴隷の身分へと堕とされたところを巌窟王に救われることになる。
そして、本懐を遂げてなお復讐心に捕らわれていたエドモンの心を救い、正道に引き戻した存在。
引用:ピクシブ百科事典 エデ(Fate)
めっちゃ重要人物やん!
調べてみてよかった🙄
7つの試練は結局必要だった?
最後のモンテクリストだけで良かったのでは・・・
無駄に冗長なシーン、結構あったと思いますね
せめて7は多すぎだったんじゃないかなぁ。出すなら出すで、もっと背景を補強して欲しかった印象です
ネタバレ防止のためにはネット断ちするしかないFGO
毎回思うんですけどね
YoutubeもX(Twitter)も、みんなこの絵や、ラスボスの戦闘スクショをサムネで公開するの
早すぎ
見たくもないのに目に入った瞬間にもう
え?ジャンヌオルタ死ぬの?
って思ってしまって、ストーリーに集中できないんですよ
アヴェンジャーロストとか、
負けんじゃないわよとか
クリア前にサムネ画像で見てしまっていて絶望しました
でもまぁ、見てしまう方が悪いんですが・・・
次は絶対にクリアするまでSNS断ちします()
最後に
意味深なセリフやキャラクターをこれでもかと詰め込んで、最後まで回収されていない伏線も多いストーリー
まどろっこしい展開、冗長なストーリー感は正直ありましたが、
終わってみればやはり、
さすがは”FGO”の一言
おもしろかったな〜という気分で終えることができ、大満足です
ジャンヌにはぜひ復活してほしい思いはありますが、、、
いやこれ復活しなかったらファンが暴動を起こしそうなくらい本作のジャンヌはかっこよかったな〜
道中の不穏な空気や、そこかしこに解決していない謎が多すぎるので、もう少し知識を増やして考察できるようになったら楽しいんだろうな、と思いつつも
現状のままでもかなり楽しめてはいるので、まぁいいかな🙄
流石に停滞しすぎな『ジャック縛り攻略』を再開して、ロストベルトを復習していかなければ!と思う今日この頃でした
さて、振り返ってみて
皆さんは『イド』楽しめましたか?
それでは、おわり!
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