撮影設定・運用– category –
-
撮影設定・運用
F値解放は画質が悪くなる?“甘く見える理由”と正しい絞り方の探し方は?
なんとなく、F値は低いほど“いい写真”が撮れると思っていませんか? 明るく、背景がやわらかくとろけて、被写体が浮かび上がる。 そんな理想を追いかけて、わたしは長いあいだ「開放こそ正義」だと信じていたのです。 光をたくさん取り込めば、より鮮明に... -
撮影設定・運用
顔が暗くなる?逆光・炎天下対策オススメ撮影設定/露出補正とフードの使い方
夏の昼下がり。子どもの笑顔を撮ったはずなのに、画面を開くと顔が真っ黒。 背景の空だけがまぶしく光って、まるで影絵のようになっていた―― そんな経験、ありませんか? 私も何度もやらかしました。 運動会で、旅行先で、せっかくの笑顔が暗闇に沈んでしま... -
撮影設定・運用
体育館での写真撮影がブレる?暗所撮影のコツ/SS固定+Auto ISO
体育館の照明は、いつも「明るいふり」をしています。 目で見ると普通に見えるのに、カメラを向けた途端、写真はすぐに暗くなり、動きは線になります。走る脚も、跳ねる腕も、ボールさえも形を保てない。その瞬間、「撮れていない」という事実が、胸の奥に... -
撮影設定・運用
屋外日中とナイターで変える露出とノイズ対策|動体撮影が安定する設定術
昼のグラウンドは、だいたい裏切りません。 光は十分、芝は明るい、子どもは走り、親は望遠レンズを構えています。 カメラは「任せろ」と言わんばかりに、軽快にシャッターを切ってくれます。 ところが、同じ場所が夜になると、急に態度が変わります。「そ... -
撮影設定・運用
デジカメでエモい写真の撮り方:設定ひとつで“空気の色”が変わる理由
※記事中の画像は全てイメージです 夕方の海で撮った一枚が、思ったより“冷たく”見えたことはありませんか。 その場では「完璧だ」と思っていたのに、あとで見ると、心が動いた瞬間の“あたたかさ”が消えている。あれ、なんで?と思ったのが、私の“エモさ修... -
撮影設定・運用
スマホカメラの画質が悪い?写真が“綺麗なのに物足りない”理由
スマホのカメラは、ここ数年で驚くほど進化しました。 暗い室内でも明るく、逆光でも空をきちんと残し、ポートレートモードのボケも自然。 いまや誰でも、ワンタップで“それなりに綺麗な写真”を撮れる時代です。 「もう一眼はいらない」と感じる人も少なく... -
撮影設定・運用
スマホでも十分?一眼でもっと残せる?家族写真の“距離と動き”で変わる最適カメラ
ここ数年のスマホカメラの進化は、本当に目を見張るものがあります。 暗い室内でも明るく撮れて、HDRで空もきちんと残る。人物モードのボケも自然で、肌の色味も破綻しにくい。誰もがポケットから取り出したその瞬間に、“十分に美しい写真”を残せる時代に... -
撮影設定・運用
失敗しないバドミントン撮影のコツ:SS1/1250秒基準とISO設定、背景処理
体育館でバドミントンを撮影しようとすると、想像以上の速さにまず圧倒されます。 私自身、最初は「スポーツ撮影なら何とかなるだろう」と軽く考えていました。 ところが、撮ってみるとシャトルは尾を引いて消え、選手の表情もブレて判別できません。 背景... -
撮影設定・運用
運動会や発表会におすすめのカメラメーカーは?保護者が迷わないブランド選び
子どもの運動会や学芸会 大切な場面を残そうとカメラを構えたのに、 ピントがずれてしまったり、 暗い体育館でブレばかりになってしまったり。 そんな経験をされた方は少なくないはずです。 私自身も何度も失敗を重ねてきました。 徒競走でゴールする瞬間... -
撮影設定・運用
テニス撮影のコツ!失敗しない露出・AF・構図・立ち位置の基本設計と機材選び
テニスの試合を写真に収めようとすると、サーブの一瞬やラリーの駆け引きは、肉眼で見ても驚くほど速く感じます。 いざシャッターを切っても、選手の動きがブレてしまったり、 背景がごちゃついて被写体が埋もれてしまったりする経験をした方も多いでしょ...
12
